撮影の裏ワザ
撮影を申し込んで・・・さぁ、当日までに色々準備をしなきゃ!!
そんな時にママたちの困った!NO,1といえば・・・「服装選び」
わかばさん
子どもの可愛い洋服ならたくさんあるんだけど・・・
自分やパパもとなるとどうしようかな。
そうですよね〜
普段からお洋服が好きで♪というママなら
色々イメージがわくかもしれませんが・・・
当日の服装選びに悩むママも実はとても多いです!!
当日どんな服装にしようか?悩んでしまう時
あることを意識してもらうだけで写真がぐっと素敵に、ちょっと古い言い方をすれば「映える!!」写真になること間違いなし!なポイントがあります。
それは・・・
撮影場所の「色」と同化しない色を考えてみる!です。
分かりやすくいうと・・・
その撮影場所の色味と同じ色の洋服は選ばない!ということだけ意識してもらうと間違いありません。
今回は少し遡って、桜フォトの場合を例に挙げて見比べてみましょう
撮影時の服装:同化するって一体どういうこと?
自然界では「擬態」といい生きていくために周りの環境に合わせて体の色を変えたり、似せたりして身を守る生き物がいます。
テレビなどで観たりしたことがある方もいるのではないでしょうか?
例えば・・・
緑の葉っぱに身を隠すカメレオンや、砂浜に佇む海鳥など・・・
写真は撮る時はもちろん3Dで立体なのであまり意識していないかもしれませんが・・・
写真っていわば=「1枚の絵」のようなもの
出来上がった写真を見たときに、背景となる周りの環境と同じような色味の服装をしているとせっかくの写真もなんだかぼやっとして人物が目立たなくなってしまいます。
例えば・・・こんな色の組み合わせはNG!
- 黄色い菜の花やひまわり畑で「同じ色味の黄色のワンピース」
- 紅葉の真っ赤なもみじの前で「赤いコート」
- 新緑の美しい季節に「緑やカーキの服」
- 白銀の雪景色の中で「白のワントーンコーデ」などなど・・・
わかばさん
なるほど!
あまり色の組み合わせまでは頭になかったわ!
でも、屋外だと色なんて無限にあるんじゃない?
そうですね。
細かく言い始めたらキリがありません。
神経質に考えず、基本的にはその日メインになるものや建物で考えればOK!
その色味とは同化しないように意識してみよう♪
季節ごとの主な色彩のイメージ
- 春:桜の時期▶︎主に濃いピンクや薄ピンク、白、桜の木は幹や枝がしっかりしているので濃い茶色など
- 新緑の時期▶︎濃い爽やかな緑、芝生、青空がメイン
- 紅葉の時期▶︎茶色、赤、黄色などメインになる紅葉の色
- 建物メインの撮影▶︎外観の壁の色、レンガ調、神社、白、グレーなどなど
わかばさん
はじめて行く場所で
あまりイメージが湧かないんだけど・・・?
そんな時は
①はっちゃんに直接聞いてみる!
(同じ場所で撮影した写真をInstagramなどにご紹介している場合あり)
②SNSやネットなどで#検索などしてみるのもおすすめ!
③地図アプリなどにも最近は画像が載っているよ
わかばさん
なるほど!
事前に色々わかって参考にもなる!
リサーチしてみるのも楽しいわね♪
色以外で服装を選ぶ上で注意するポイントってある?
あとは、基本的には自由!!
本当に決まりやルールはないので、ご家族らしいコーディネートを楽しんでください♪
同じママ目線で・・・
こんなポイントも意識してみてね♪
- 屋外は風が強いことが多いので、ボブやロングヘアの場合は顔周りの髪の毛が乱れないように準備しよう!
- お子様と帽子を被るのも可愛いです♪ただ目深に被ると表情が分かりずらいので少し浅めに被れる形がおすすめです
- 女の子がスカートの場合は、おパンが見えないように気をつけましょうね
- 季節に応じて脱ぎ着しやすいアウターがあると便利です
桜のシーズンの具体的なコーディネート例
※あくまでも一例です。
桜 ❌ 白:ワントーンコーデ
白は光を反射して顔色を明るくきれいに見せてくれる効果があります♪
ワントーンコーデに➕差し色するのも人気♪
靴や小物をご家族で揃えたりしても素敵ですね!
ママは紺やネイビーなどもお肌をきれいに見せてくれるよ♪
パパママはシックに決めてもオシャレです!
ピンクの色味も桜によって様々・・・
濃いめのピンクは主役っぽく引き立つなぁ〜♪
爽やかなデニムやブルー
白との組み合わせなども人気だよ♪
まとめ:NGだけ抑えて、ファッションを楽しむべし!
ここまで、「色」について着目しながらみてきましたがいかがでしたか?
色と一言にいっても、「色の明るさやトーン」など、様々あります。
同じピンクでも薄いピンクや濃いピンク・・・
基本的におしゃれやファッションにも正解というものはありません。
今回お伝えしたNGポイントだけ抑えながら、お好きなコーディネートを楽しみながら素敵な写真を残して行きましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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